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取付方法 ① (取付順序)

 

取り付けの一番のポイントは、『壁と天井のコーナー部分に足長フックをしっかり取り付けることです。』 フックはしっかり固定できるように足長タイプを使用します。

 

1. フックを取り付ける位置が決まったら、まず、ドライバーや電動ドリルを使って付属のドリルネジで下穴をあけます(取り付けの注意に詳しく書いてあります)

 

 

 

2. 下穴をあけたらフックを根元まで手でしっかりねじ込みます。きつい場合はペンチなど使用しても構いませんがフックが傷つかないようにあて布などを使いましょう。

 

3. 圧着部クッションゴムのシールをはがしてスーパーラックに二か所貼り付けます

 

4. スーパーラックにターンバックルの片方のフックを取り付け、ターンバックルのもう一方の丸い部分をフックにかけて、ターンバックルを回して締めつけ、スーパーラックを、壁と天井に圧着します。(必要以上に締めすぎないように注意してください。)

 

 

5. スーパーラックがしっかり固定された(動かない程度)のを確認して、お好みの長さのフックをひっかけて、物干しざおを架けます。

 

注意・・使用していると、ラックがずれたり、ターンバックルが緩んだりすることがあるので時々ターンバックルを締めなおしてください。

 

・取付方法の動画はこちらからご覧になれます・・

 

 

取付方法 ② (取付の注意)

 

取り付けの一番のポイントは、図のように『壁と天井のコーナー部分にできる限りコーナーの隅に足長フックをしっかり取り付けることです。』(壁でも天井でもどちらでもOKです)
壁と天井の構造の違いで取り付ける方法が多少変わりますので注意してください。

 

【廻り縁がある場合】
壁と天井の堺をぐるりと廻る材料を「廻り縁」(まわりぶち)、といい、天井と壁を見切る役割があります。

これがある場合はどこでもフックを取り付けることができます。

材質は、木材、合成木材、プラスチックなどがありますが、材質によって最大荷重が変わってきます。木材10kg、合成木材、プラスチックは8kgが目安です。
いずれの場合も、付属のドリルネジで下穴をあけてからフックをねじ込みます。

 

【和室の場合】
和室は「廻り縁」(まわりぶち)があり、これがあるのでどこでもフックを取り付けることができますが、壁側の圧着部がしっかり固定できる個所(柱など)を選びましょう。
ドリルネジで下穴をあけてから足長フックを根元までねじ込みます。

 

一番しっかり固定できるのは柱の部分に取り付けることです。

 

柱と壁に段差がある場合はそのまま取り付けてもいいですが、段差分のあて木やゴムなどを使うとしっかり固定できます。

天井は薄い板の場合がありますので、しっかりした部分に圧着するようにします。

 

【廻り縁のない場合】

 

最近の住宅は、壁と天井は石膏ボードが使用されその上にクロスが貼られていることがほとんどです。石膏ボードは、壁は「間柱」に、天井は「野縁」などの下地に釘などで張り付けてあります。

フックはその下地がある個所を見つけて取り付けます。フックは足長タイプを付属しておりますので、「間柱」や「野縁」などの下地にしっかり固定できます。付属の足長ピンを刺して下地があるか確認してから下穴をあけます。

 

・・下地の見つけ方・・
ホームセンターなどで売っている「下地センサー(1,000 ~1,500円)」を使うのもいいでしょう。

もっとアナログな方法では、磁石を使って石膏ボードを固定している釘やネジを探す方法もあります。壁や天井に磁石が張り付いた箇所を見つけて、その延長上が間柱や野縁がある位置です。

足長ピンを刺すと根元まで簡単に刺さらず下地の位置がわかります。

 

 

下地の見つけ方の動画はこちらからご覧になれます・・

 

 

また、マンションなどでコンクリートに直接石膏ボードを貼っている場合があります。
このようなときは壁に石膏ボード用アンカーやコンクリート用アンカーをねじ込んでフックを取り付けるのもOKです。太さに注意してください。

 

 石膏ボード用アンカー

 

【壁や天井に傷を付けたくない場合やコンクリートなどの場合】
2×4材を使った壁面突っ張りの専用パーツ 、LABRICO (ラブリコ) アジャスターなどを使用して2×4材にフックを取り付けます。

 

コンクリートなどの場合、ドリルで下穴をあけて、アンカーを使用するのもいいでしょう。

 


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